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  1. 大網白里市議会 2004-09-15
    09月15日-04号


    取得元: 大網白里市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-01
    平成16年  9月 定例会    平成16年9月15日(水)◯議事日程(第4号) 第1 議案第1号 平成16年度大網白里一般会計補正予算 第2 議案第2号 平成16年度大網白里国民健康保険特別会計補正予算 第3 議案第3号 平成16年度大網白里老人保健特別会計補正予算 第4 議案第4号 平成16年度大網白里救護施設事業特別会計補正予算 第5 議案第5号 平成16年度大網白里公共下水道事業特別会計補正予算 第6 議案第6号 平成16年度大網白里農業集落排水事業特別会計補正予算 第7 議案第7号 平成16年度大網白里介護保険特別会計補正予算 第8 議案第8号 平成16年度大網白里土地区画整理事業特別会計補正予算 第9 議案第9号 平成16年度大網白里病院事業会計補正予算 第10 議案第10号 大網白里町町税条例の一部を改正する条例の制定について 第11 議案第11号 町道の認定について 第12 発議案第1号 金谷郷地先土砂等埋立事業計画に反対する決議について 第13 発議案第2号 地球温暖化防止のための森林吸収源対策の確実な推進を求める意見書の提出について 第14 発議案第3号 義務教育費国庫負担制度堅持に関する意見書の提出について 第15 閉会中の継続審査に付することについて---------------------------------------◯本日の会議に付した事件 日程第1 議案第1号 平成16年度大網白里一般会計補正予算 日程第2 議案第2号 平成16年度大網白里国民健康保険特別会計補正予算 日程第3 議案第3号 平成16年度大網白里老人保健特別会計補正予算 日程第4 議案第4号 平成16年度大網白里救護施設事業特別会計補正予算 日程第5 議案第5号 平成16年度大網白里公共下水道事業特別会計補正予算 日程第6 議案第6号 平成16年度大網白里農業集落排水事業特別会計補正予算 日程第7 議案第7号 平成16年度大網白里介護保険特別会計補正予算 日程第8 議案第8号 平成16年度大網白里土地区画整理事業特別会計補正予算 日程第9 議案第9号 平成16年度大網白里病院事業会計補正予算 日程第10 議案第10号 大網白里町町税条例の一部を改正する条例の制定について 日程第11 議案第11号 町道の認定について 日程第12 発議案第1号 金谷郷地先土砂等埋立事業計画に反対する決議について 日程第13 発議案第2号 地球温暖化防止のための森林吸収源対策の確実な推進を求める意見書の提出について 日程第14 発議案第3号 義務教育費国庫負担制度堅持に関する意見書の提出について 日程第15 閉会中の継続審査に付することについて---------------------------------------              午前10時15分 開議 出席議員 22名 欠席議員 なし ○議長(吉田喜久夫君) おはようございます。 ただいまの出席議員数は22名であります。定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。 諸般の報告は朗読を省略し、机上に配付してあります印刷物によりご了承願います。 日程に先立ちお諮りいたします。 決算特別委員会については、去る9月10日に設置され、委員8名についても決定したところです。決定した委員中、わかしお会、大村敏也君が所用のため、委員会出席が困難となったことから、わかしお会、本間誠一君に変更したい旨の申し出がありました。改めて本間誠一君を決算特別委員会委員に指名したいと思いますが、これにご異議ありませんか。         (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(吉田喜久夫君) 異議ないものと認めます。よって、わかしお会、本間誠一君が決算特別委員会委員に決定いたしました。--------------------------------------- △日程第1 議案第1号 平成16年度大網白里一般会計補正予算 △日程第2 議案第2号 平成16年度大網白里国民健康保険特別会計補正予算 △日程第3 議案第3号 平成16年度大網白里老人保健特別会計補正予算 △日程第4 議案第4号 平成16年度大網白里救護施設事業特別会計補正予算 △日程第5 議案第5号 平成16年度大網白里公共下水道事業特別会計補正予算 △日程第6 議案第6号 平成16年度大網白里農業集落排水事業特別会計補正予算 △日程第7 議案第7号 平成16年度大網白里介護保険特別会計補正予算 △日程第8 議案第8号 平成16年度大網白里土地区画整理事業特別会計補正予算 △日程第9 議案第9号 平成16年度大網白里病院事業会計補正予算 ○議長(吉田喜久夫君) 日程第1、議案第1号 平成16年度大網白里一般会計補正予算案、日程第2、議案第2号 平成16年度大網白里国民健康保険特別会計補正予算案、日程第3、議案第3号 平成16年度大網白里老人保健特別会計補正予算案、日程第4、議案第4号 平成16年度大網白里救護施設事業特別会計補正予算案、日程第5、議案第5号 平成16年度大網白里公共下水道事業特別会計補正予算案、日程第6、議案第6号 平成16年度大網白里農業集落排水事業特別会計補正予算案、日程第7、議案第7号 平成16年度大網白里介護保険特別会計補正予算案、日程第8、議案第8号 平成16年度大網白里土地区画整理事業特別会計補正予算案、日程第9、議案第9号 平成16年度大網白里病院事業会計補正予算案、以上9案件を一括議題といたします。 まず、提案趣旨の説明を求めます。 町長、堀内慶三君。         (町長 堀内慶三君 登壇) ◎町長(堀内慶三君) おはようございます。 ただいま議題に供されました議案第1号から議案第9号までの9議案につきまして、提案の理由及びその概要をご説明申し上げます。 初めに、議案第1号 平成16年度大網白里一般会計補正予算案についてでございますが、本案は歳入歳出予算にそれぞれ4,083万3,000円を追加し、予算総額を130億6,383万3,000円にしようとするものであります。以下、その概要についてご説明申し上げます。 まず歳入関係ですが、地方特例交付金及び普通交付税につきましては、それぞれ本年7月に交付額が確定しましたので、今回調整計上いたしました。使用料及び手数料につきましては、市民農園使用料追加計上いたしました。国庫支出金につきましては児童手当法の一部改正に伴い、被用者小学校第3学年修了特別給付負担金被用者小学校第3学年修了特別給付負担金追加計上いたしました。県支出金につきましては、児童手当法の一部開始に伴う被用者小学校第3学年修了特例給付負担金及び被用者小学校第3学年修了特例給付負担金保育所の産休など代替職員費補助金高齢者の生きがいと健康づくり推進事業補助金九十九里地域貝類資源量調査事業補助金県緊急地域雇用創出特別基金事業補助金追加計上いたしました。 繰入金につきましては、過年度精算による介護保険会計からの繰入金追加計上いたしました。繰越金につきましては今回の補正にかかわる財源として追加計上をいたしました。町債につきましては7月の交付税算定に伴い、減税補てん債及び臨時財政対策債発行可能額が確定いたしましたので、減税補てん債臨時財政対策債追加計上いたしました。 次に歳出関係ですが、各人件費につきましては4月の人事異動にかかわる職員人件費の予算を組みかえるとともに、職員数の抑制に伴う減額補正を行い、勧奨及び中途退職者にかかわる職員総合事務組合への特別負担金追加計上を行いました。総務費につきましては臨時職員等社会保険料負担金、全庁ネットワーク関係委託料電子計算業務費にかかわる山武郡市広域行政組合負担金を計上いたしました。 民生費につきましては、児童手当法が一部改正され、支給対象年齢が拡大したため、支給対象児童が増加することから、被用者小学校第3学年修了特例給付費、非被用者小学校第3学年修了特例給付費を計上いたしました。 農林水産業費につきましては、山武地区広域農道事業にかかわる用地測量業務及び実施設計業務県一括発注から、町発注に変更となったことから、山武地区広域農道事業負担金を減額し、新たに用地測量業務委託料などの関連経費を計上いたしました。 土木費につきましては工事着手時期の延期に伴い、排水整備新設設計委託料を減額するとともに、谷中川河川改修工事追加計上いたしました。また、排水不良地域への機場設置にかかわる排水整備新設事業関係費追加計上いたしました。消防費につきましては消防団員にかかわる公務災害補償及び退職報奨金負担金、消防、防災事務にかかわる臨時職員の賃金及び通勤手当追加計上いたしました。 教育費につきましては瑞穂小学校施設整備工事図書室書架購入にかかわる庁用器具費保健美化センター3階ホール照明増設にかかわるホール整備工事追加計上いたしました。 次に、第2表、地方債補てんにつきましては財源対策として減税補てん債及び臨時財政対策債追加計上いたしました。 次に、議案第2号、平成16年度大網白里国民健康保険特別会計補正予算案についてでございますが、本案は歳入歳出予算にそれぞれ1億2,321万2,000円を追加し、予算総額を38億921万6,000円にしようとするものであります。 内容といたしましては、前年度の事業が完了したことに伴う精算のほか、固定資産税課税誤りに伴う国民健康保険税の還付にかかわる経費を追加計上しその財源として国庫支出金及び前年度繰越金追加計上するものであります。 次に、議案第3号 平成16年度大網白里老人保健特別会計補正予算案についてでございますが、本案は歳入歳出予算にそれぞれ2,932万4,000円を追加し、予算総額を32億6,356万9,000円にしようとするものであります。内容といたしましては、前年度の事業が完了したことに伴う経費の精算を行い、その財源として一般会計からの繰入金及び前年度繰越金追加計上するものであります。 次に、議案第4号 平成16年度大網白里救護施設事業特別会計補正予算案についてでございますが、本案は歳入歳出予算にそれぞれ203万2,000円を追加し、予算総額を2億3,318万2,000円にしようとするものであります。 内容といたしましては、人事異動にかかわる職員人件費追加計上し、その財源として前年度繰越金追加計上するものであります。 次に、議案第5号 平成16年度大網白里公共下水道事業特別会計補正予算案についてでございますが、本案は歳入歳出予算にそれぞれ125万9,000円を追加し、予算総額を15億8,117万円にしようとするものであります。内容といたしましては人事異動にかかわる職員人件費及び臨時職員賃金等追加計上し、その財源として使用料及び前年度繰越金追加計上するものであります。 次に、議案第9号 平成16年度大網白里農業集落排水事業特別会計補正予算案についてでございますが、本案は歳入歳出予算にそれぞれ4万6,000円を追加し、予算総額を1億4,524万3,000円にしようとするものであります。内容といたしましては、人事異動にかかわる職員人件費追加計上し、その財源として前年度繰越金追加計上するものであります。 次に、議案第7号 平成16年度大網白里介護保険特別会計補正予算案についてでございますが、本案は歳入歳出予算にそれぞれ5,838万3,000円を追加し、予算総額を20億1,632万7,000円にしようとするものであります。内容といたしましては、前年度の事業が完了したことに伴う精算のほか、介護認定審査会共同設置にかかわる山武郡市広域行政組合負担金追加計上し、その財源として基金からの繰入金を減額し、国庫支出金一般会計繰入金及び前年度繰越金追加計上するものであります。 次に、議案第8号 平成16年度大網白里土地区画整理事業特別会計補正予算案についてでございますが、本案は歳入歳出予算にそれぞれ620万5,000円を追加し、予算総額を1億3,215万9,000円にしようとするものであります。内容といたしましては、人事異動にかかわる職員人件費追加計上し、その財源として一般会計からの繰入金追加計上するものであります。 最後に、議案第9号 平成16年度大網白里病院事業会計補正予算案についてでございますが、本案は資本的収支について、安全面及び企業評価の審査に伴い、必要となる施設整備費備品購入費追加計上し、その財源として寄附金追加計上するものであります。 なお、不足する財源につきましては内部留保資金で対応いたします。 以上が議案第1号から議案第9号までの提案の理由及びその概要でございます。 何とぞ慎重ご審議の上、速やかにご可決くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(吉田喜久夫君) ただいま議題に供しております案件について質疑を許します。 質疑の通告はありません。別にありませんか。         (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(吉田喜久夫君) ないものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題に供しております案件については、委員会審査を省略することにご異議ありませんか。         (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(吉田喜久夫君) 異議ないものと認めさよう決しました。 次に討論ですが、通告はありません。別に希望者はありませんか。         (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(吉田喜久夫君) ないものと認め、討論を終結いたします。 これより採決に入ります。 議案第1号 平成16年度大網白里一般会計補正予算案についてを採決いたします。 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。         (賛成者起立) ○議長(吉田喜久夫君) 起立総員。 よって、議案第1号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第2号 平成16年度大網白里国民健康保険特別会計補正予算案についてを採決いたします。 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。         (賛成者起立) ○議長(吉田喜久夫君) 起立総員。 よって、議案第2号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第3号 平成16年度大網白里老人保健特別会計補正予算案についてを採決いたします。 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。         (賛成者起立
    ○議長(吉田喜久夫君) 起立総員。 よって、議案第3号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第4号 平成16年度大網白里救護施設事業特別会計補正予算案を採決いたします。 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。         (賛成者起立) ○議長(吉田喜久夫君) 起立総員。 よって、議案第4号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第5号 平成16年度大網白里公共下水道事業特別会計補正予算案についてを採決いたします。 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。         (賛成者起立) ○議長(吉田喜久夫君) 起立総員。 よって、議案第5号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第6号 平成16年度大網白里農業集落排水事業特別会計補正予算案についてを採決いたします。 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。         (賛成者起立) ○議長(吉田喜久夫君) 起立総員。 よって、議案第6号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第7号 平成16年度大網白里介護保険特別会計補正予算案についてを採決いたします。 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。         (賛成者起立) ○議長(吉田喜久夫君) 起立総員。 よって、議案第7号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第8号 平成16年度大網白里土地区画整理事業特別会計補正予算案についてを採決いたします。 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。         (賛成者起立) ○議長(吉田喜久夫君) 起立総員。 よって、議案第8号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第9号 平成16年度大網白里病院事業会計補正予算案についてを採決いたします。 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。         (賛成者起立) ○議長(吉田喜久夫君) 起立総員。 よって、議案第9号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △日程第10 議案第10号 大網白里町町税条例の一部を改正する条例の制定について ○議長(吉田喜久夫君) 次に、日程第10、議案第10号 大網白里町町税条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。 まず、提案趣旨の説明を求めます。 町長、堀内慶三君。         (町長 堀内慶三君 登壇) ◎町長(堀内慶三君) ただいま議題に供されました議案第10号 大網白里町町税条例の一部を改正する条例の制定について、提案の理由をご説明申し上げます。 本案は、密集市街地における防災街区の整備の促進に関する法律の一部改正が行われたことから、法人町民税の均等割税率が適用される公益法人などとして、防災街整備事業組合を加えるものでございます。 以上が議案第10号の提案の理由でございます。 何とぞ慎重ご審議の上、速やかにご承認くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(吉田喜久夫君) ただいま議題に供しております案件について質疑を許します。 質疑の通告はありません。別に希望者はありませんか。         (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(吉田喜久夫君) ないものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題に供しております案件については、委員会審査を省略することにご異議ありませんか。         (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(吉田喜久夫君) 異議ないものと認め、さよう決しました。 次に討論ですが、通告はありません。別に希望者はありませんか。         (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(吉田喜久夫君) ないものと認め、討論を終結いたします。 これより採決に入ります。 議案第10号 大網白里町町税条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。         (賛成者起立) ○議長(吉田喜久夫君) 起立総員。 よって、議案第10号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △日程第11 議案第11号 町道の認定について ○議長(吉田喜久夫君) 次に、日程第11、議案第11号 町道の認定についてを議題といたします。 まず、提案趣旨の説明を求めます。 町長、堀内慶三君。         (町長 堀内慶三君 登壇) ◎町長(堀内慶三君) ただいま議題に供されました議案第11号 町道の認定について、提案の理由をご説明申し上げます。 今回、町道の認定をしようとする路線は大網駅東土地区画整理事業に伴い、整備を行う予定の区域内道路であります。本案は、事業を推進するに当たり円滑な事務処理と適切な維持管理を行うために町道の認定を行うものであり、道路法第8条第2項の規定により議会の議決を求めるものでございます。 以上が議案第11号の提案の理由でございます。 何とぞ慎重ご審議の上、速やかにご可決くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(吉田喜久夫君) ただいま議題に供しております案件について質疑を許します。 質疑の通告はありません。別に希望者はありませんか。 田中吉夫君。         (田中吉夫君 発言席着席) ◆(田中吉夫君) この町道の認定についてですけれども、認定について何ら疑義があるわけではありませんけれども、2点ほど疑問に思っていることがありますので、質問させていただきます。 まず、第1点目ですけれども、この設計図が我々のところに配付された後に大手のドラッグストアですか、あれが入り口のところに建設されていますけれども、この町道の部分にかかっていないのかどうかということですね。 それからもう1点、この区画道路、細い方の道路ですけれども、1-0517号線ですか、この一部にも、私どもに配られた後にアパートが建設されているというふうに私は認識しているんですけれどもその辺のところの説明がどうなっているのか、お尋ねしたいと思います。 ○議長(吉田喜久夫君) 暫時休憩いたします。              午前10時39分 休憩---------------------------------------              午前10時41分 再開 出席議員 22名 欠席議員 なし ○議長(吉田喜久夫君) 再開いたします。 都市整備課長、那須宜夫君。         (都市整備課長 那須宜夫君 登壇) ◎都市整備課長(那須宜夫君) お答えいたします。 まず1点目のドラッグストアの件でございますが、これにつきましては町道の18号線がこのわきに通っているわけでございますが、建物を建てるときにこれにかからないように指導してございますので、ドラッグストアについてはかかってございません。 それから2点目の1-0517ですか、これにつきましてはアパートの一部がかかっているということでございますが、都市計画法の53条の中では2階建て以下で木造ということで簡易な建物ということでこの時点では許可せざるを得ないということで1軒建てられた実績がございます。 以上でございます。 ○議長(吉田喜久夫君) 田中吉夫君。         (田中吉夫君 発言席着席) ◆(田中吉夫君) ドラッグストアについてはかかっていないということで何ら問題はないと、こういうことですね。しかし、2点目の件はかかっているということですから、町道の認定をした場合に当然移転の対象にはなるんじゃないかなというふうに私は思うわけですけれども、これは法律の上でいたし方ない措置だったと、こういう答弁なんですけれども、何か指導するということはなかったんでしょうか。やはりこれは貴重な税金がここにその移転補償という形が新たに生まれるわけですから、そういう指導的なことは何ら建築指導課もあるいは都市整備課もすることがなかったのかどうか、ただ単に申請のとおりに認めてこういうふうにやっていったと、こういうことなんでしょうか。これは28億かける区画整理事業の中の一環としての補償の行為の中に当然該当するわけですから、その28億の事業費の算定などにもくるいが生じてくるんではないかと、私はそういうふうに感じています。その辺は今後どう対応していくのか、答弁願います。 ○議長(吉田喜久夫君) 都市整備課長、那須宜夫君。         (都市整備課長 那須宜夫君 登壇) ◎都市整備課長(那須宜夫君) ただいまの件についてお答え申し上げます。 この申請が上がってきた時点で建て主さんとは協議をしてございます。ただ、現行の法律上は建てるということであれば、建築を抑えるという形は無理でございまして、私どもとった手段といたしましては、この将来の区画整理事業に多少なりとも支障が出るわけでございますので、協力要請という形で文書をいただいております。そういった形で法律の範囲内で、許される範囲内で許可したという経緯がございます。 以上でございます。 ○議長(吉田喜久夫君) 田中吉夫君。         (田中吉夫君 発言席着席) ◆(田中吉夫君) 文書をいただいていると、そういうようなことですね。それから多少なりとも影響が出るんではないかと、こういう答弁をされているわけですけれども、私はこれは多少という言葉には当たらないというふうに思います。数千万円の建物の移転に当たるんではないかなというふうに私は考えていますけれども、しかしここで追求していっても法的には問題ないという結論ですので、質問はこれにて終わりますけれども、今後この都市計画道路については私は非常に疑問に思っていることが多々ありますので、12月の定例議会において質問をした中でただしていきたいと、こういうふうに考えています。 以上で質問を終わります。 ○議長(吉田喜久夫君) ほかに希望者はありませんか。         (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(吉田喜久夫君) ないものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題に供しております案件については、以後一切の手続を省略し、直ちに採決に入ることにご異議ありませんか。         (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(吉田喜久夫君) 異議ないものと認め、さよう決しました。 これより採決に入ります。 議案第11号 町道の認定についてを採決いたします。 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。         (賛成者起立) ○議長(吉田喜久夫君) 起立総員。 よって、議案第11号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △日程第12 発議案第1号 金谷郷地先土砂等埋立事業計画に反対する決議について ○議長(吉田喜久夫君) 次に、日程第12、発議案第1号 金谷郷地先土砂等埋立事業計画に反対する決議についてを議題といたします。 まず、提案趣旨の説明を求めます。 提出者、瀧澤正之君。         (瀧澤正之君 登壇) ◆(瀧澤正之君) 発議案第1号、ただいま上程されました、金谷郷地先土砂等埋立事業計画に反対する決議について、お手元の案文の朗読をもって趣旨の説明とさせていただきます。 金谷郷地先の土砂等埋立て事業計画に反対する決議について。 上記議案を別紙のとおり大網白里町議会会議規則第14第2項の規定により提出をいたします。 平成16年9月10日、大網白里町議会議長、吉田喜久夫様。 提出者、大網白里町議会議員、瀧澤正之。 賛成者、大網白里町議会議員、萱生敏雄、同、岡田憲二、同、黒須俊隆、同、本間誠一、同、田中吉夫、同、板倉靜雄、同、内山 清。 金谷郷地先の土砂埋立等事業に計画に反対する決議案。 本町金谷郷地先において千葉県条例が適用となる事業規模の土砂等埋立事業が計画されており、今般、町当局に対し、事業計画者から県指導指針に基づく「土砂等の埋立許可申請に関する事業計画の事前説明」があったと環境対策特別委員会に報告されたところであります。 事業計画予定地である地元金谷郷関係地区に対しても、町当局に対する事前説明と同様の事業計画の事業説明が今後行われ、許可を求める手続が着々と進行していくものと思われます。 当該地の土砂等埋立事業計画については、急傾斜地の部分が多く土砂の崩落が懸念され、現にすでに許可となっている今回の事業計画地の隣接地において同様の事業用地においては、埋立土砂の崩落が事実発生、事業区域外に流出している。また、農業用水にも利用されている湧水地が含まれていることから後々の農業面における耕作や作物の品質に懸念が残ること。さらには、自然環境の保全を図る必要性を強く感じるところである。 よって、大網白里町議会は、当該地における土砂等埋立事業計画に反対をするものである。併せて、この事業計画に付随する手続となる道路、水路に対する法定外公共物工事についても反対をするものである。 以上、決議する。 平成16年9月15日、大網白里町議会。 以上でありますが、何とぞ本会議におかれましてもご賛同賜りますようよろしくお願いを申し上げ、趣旨の説明とさせていただきます。 ○議長(吉田喜久夫君) ただいま議題に供しております案件について質疑を許します。 質疑の通告はありません。別に希望者はありませんか。         (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(吉田喜久夫君) ないものと認め、質疑を終結いたします。 次に討論ですが、通告はありません。別に希望者はありませんか。         (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(吉田喜久夫君) ないものと認め、討論を終結いたします。 これより採決に入ります。 本案に賛成の諸君の起立を求めます。         (賛成者起立) ○議長(吉田喜久夫君) 起立総員。 よって、発議案第1号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △日程第13 発議案第2号 地球温暖化防止のための森林吸収源対策の確実な推進を求める意見書の提出について ○議長(吉田喜久夫君) 次に、日程第13、発議案第2号 地球温暖化防止のための森林吸収源対策の確実な推進を求める意見書の提出についてを議題といたします。 まず、提案趣旨の説明を求めます。 提出者、田中吉夫君。         (田中吉夫君 登壇) ◆(田中吉夫君) 地球温暖化防止のための森林吸収源対策の確実な推進を求める意見書の提出について。 上記議案を別紙のとおり大網白里町議会会議規則第14条第2項の規定により提出します。 平成16年9月10日、大網白里町議会議長、吉田喜久夫様。 提出者、大網白里町議会議員、田中吉夫。 賛成者、萱生敏雄、同、岡田憲二、同、黒須俊隆、同、本間誠一、同、瀧澤正之、同、板倉靜雄、同、内山 清。 地球温暖化防止のための森林吸収源対策の確実な推進を求める意見書(案)。 我が国の森林は、古来、国民生活と深くかかわってきた。木材の生産はもとより、災害の防止、良質な水の安定的な供給などを通じて、安全で豊かな生活が築かれ、多くの日本人にとっての原風景や信仰の対象となることで精神活動も支えられてきた。 また、私たちが生活していくことのできる環境を守る上で、重要な役割を果たしている。 特に、近年、地球的規模で叫ばれている温暖化問題を解決する上で、その主要な原因である二酸化炭素の吸収源としての役割が期待されている。 京都議定書では、我が国の温室効果ガス削減目標6パーセントのうち3.9パーセントを森林による吸収量で確保することとしていることから、削減約束の達成には適切な森林整備が不可欠なものとなっている。 しかしながら、我が国の森林整備を担う林業は、国産材需要の減少を要因とする木材価格の低迷等により採算性が大幅に悪化している。この結果、我が国の森林は間伐などの必要な手入れや伐採跡地での植林が行われず、このままでは吸収量が確保できなくなるばかりか森林の持つ多面的機能が大幅に減退する恐れがある。 このため、森林整備に必要な財源を確保し、併せて国産材の利用を推進することにより、森林吸収源対策を着実に進めていくことが極めて重要である。この対策の推進は、林業の活性化を通じて、山村地域の振興にもつながるものである。 よって、国においては、森林整備の諸対策を一層充実させ、森林の持つ多面的機能を高めることとあわせ、温暖化対策税の創設とその税を森林整備を推進するための新たな財源として位置づけ、地球温暖化防止のための森林吸収源対策の確実な推進と山村の活性化を図られるよう強く要望する。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 平成16年9月、千葉県山武郡大網白里町議会議長、吉田喜久夫。 衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、農林水産大臣、環境大臣あてでございます。以上です。 ○議長(吉田喜久夫君) ただいま議題に供しております案件について質疑を許します。 質疑の通告はありません。別に希望者はありませんか。         (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(吉田喜久夫君) ないものと認め、質疑を終結いたします。 次に討論ですが、通告はありません。別に希望者はありませんか。         (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(吉田喜久夫君) ないものと認め、討論を終結いたします。 これより採決に入ります。 本案に賛成の諸君の起立を求めます。         (賛成者起立) ○議長(吉田喜久夫君) 起立総員。 よって、発議案第2号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △日程第14 発議案第3号 義務教育費国庫負担制度堅持に関する意見書の提出について ○議長(吉田喜久夫君) 次に、日程第14、発議案第3号 義務教育費国庫負担制度堅持に関する意見書の提出についてを議題といたします。 まず、提案趣旨の説明を求めます。 提出者、北田雅俊君。         (北田雅俊君 登壇) ◆(北田雅俊君) 発議案第3号 義務教育費国庫負担制度堅持に関する意見書の提出について、議案を朗読し、説明にかえさせていただきます。 上記議案を別紙のとおり大網白里町議会会議規則第14第2項の規定により提出します。 平成16年9月15日、大網白里町議会議長、吉田喜久夫様。 提出者、議会議員、北田雅俊。 賛成者、加藤岡美佐子、同、黒須俊隆、同、山田繁子、同、本間誠一、同、上家初枝、同、高知尾 進。 義務教育費国庫負担制度堅持に関する意見書(案)。 義務教育費国庫負担制度は、憲法上の要請として、教育の機会均等とその水準の維持向上を目指して、子供たちの経済的、地理的な条件や居住地のいかんにかかわらず無償で義務教育を受ける機会を保証し、かつ一定の規模や内容の教育を確保するという国の責務を果たすものである。 国においては「三位一体」改革の議論の中で、義務教育費国庫負担制度の見直しが焦点となっている。政府は、教育の質的議論を抜きに、国の財政事情を理由として、これまで義務教育費国庫負担制度から対象項目を外し一般財源化し、今年度からは教職員の給与費だけが対象項目になってしまった。さらに、平成18年度までに補助金を3兆円削減することを検討している。 義務教育における国と地方の役割等について十分議論がなされないまま、地方分権推進の名のもとに、このような見直しが今後さらに行われると、厳しい地方財政をますます圧迫するばかりでなく、義務教育の円滑な推進に大きな影響を及ぼすことが憂慮される。また、義務教育費国庫負担制度が廃止された場合、義務教育の水準格差が生まれることは必至である。 よって、国においては、21世紀の子供たちの教育に責任を持つとともに、教育水準の維持向上と地方財政の安定を図るため、義務教育費国庫負担制度を堅持するよう強く求める。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 平成16年9月、千葉県山武郡大網白里町議会議長、吉田喜久夫。 内閣総理大臣、財務大臣、文部科学大臣、総務大臣あてでございます。 以上です。 ○議長(吉田喜久夫君) ただいま議題に供しております案件について質疑を許します。 質疑の通告はありません。別に希望者はありませんか。         (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(吉田喜久夫君) ないものと認め、質疑を終結いたします。 次に討論ですが、通告はありません。別に希望者はありませんか。         (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(吉田喜久夫君) ないものと認め、討論を終結いたします。 これより採決に入ります。 本案に賛成の諸君の起立を求めます。         (賛成者起立) ○議長(吉田喜久夫君) 起立総員。 よって、発議案第3号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △日程第15 閉会中の継続審査に付することについて ○議長(吉田喜久夫君) 次に、日程第15、閉会中の継続審査に付することについてを議題といたします。 お諮りいたします。 各委員長から机上に配付してあります閉会中の継続審査申出書の提出がありました。これを許可することにご異議ありませんか。         (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(吉田喜久夫君) 異議ないものと認めます。 よって、各委員長からの申し出は許可することに決定いたしました。 以上をもって、本会議に付議されました案件の審議はすべて終了いたしました。 よって、平成16年9月大網白里町定例町議会を閉会いたします。 ご苦労さまでございました。              午前10時51分 閉会 署名議員   議長    吉田喜久夫   署名議員  瀧澤正之   署名議員  北田雅俊...